20120619

タイル

ヨーロッパ最大の都市型モール
『ウェストフィールド・スタンフォード・シティ』の屋外通路には、
電力を作り出すタイルがしかれているそうです。

ナショナルジオグラフィック「歩行者に踏まれて発電するタイル」より)

タイルは通路を利用する年間推定4000万人の歩行者が生み出す
運動エネルギーを集め、人々の歩みから数百キロワット時の電力を作り、モールの屋外照明の電力を半分まかなえるとのこと。

『人間のパワーを電力に』

無理なく電力を作ることが出来る。
すばらしい発明じゃないですか!!

3.11の地震後、ルースで発電について話したことがありました。

「ボールに発電システムがついていて、蹴れば発電される。
そんなボールがあったらいいのにね」と。

なかなか実現には遠いかもしれませんが、
自転車や車には風力で発電出来たり、
普段の生活行動で自分たちの電気をまかなえたら素敵ですね。


そしてこのタイルは、
太陽光発電も風力発電について調べていた発明者が
都市部には適さないとの結論に達しひらめいたそうです。
ひらめきっあるんですよね。

ありえないと思ってたことも、もしかしたら一番適したものだったり。。。
普段から固定概念に捕われず、柔軟な頭でいたいものです。


Chippe


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