ヨーロッパ最大の都市型モール
『ウェストフィールド・スタンフォード・シティ』の屋外通路には、
電力を作り出すタイルがしかれているそうです。
(ナショナルジオグラフィック「歩行者に踏まれて発電するタイル」より)
タイルは通路を利用する年間推定4000万人の歩行者が生み出す
運動エネルギーを集め、人々の歩みから数百キロワット時の電力を作り、モールの屋外照明の電力を半分まかなえるとのこと。
『人間のパワーを電力に』
無理なく電力を作ることが出来る。
すばらしい発明じゃないですか!!
3.11の地震後、ルースで発電について話したことがありました。
「ボールに発電システムがついていて、蹴れば発電される。
そんなボールがあったらいいのにね」と。
なかなか実現には遠いかもしれませんが、
自転車や車には風力で発電出来たり、
普段の生活行動で自分たちの電気をまかなえたら素敵ですね。
そしてこのタイルは、
太陽光発電も風力発電について調べていた発明者が
都市部には適さないとの結論に達しひらめいたそうです。
ひらめきっあるんですよね。
ありえないと思ってたことも、もしかしたら一番適したものだったり。。。
普段から固定概念に捕われず、柔軟な頭でいたいものです。
Chippe
0 件のコメント:
コメントを投稿