20100525

神秘的な島 その3

屋久島といえばここでしょ!

いざ、縄文杉へ!!!

8㎞続くトロッコ道

山の恵み

川を渡る線路 見下ろせばきれいな川が

線路は続くよ
どこまでも



澄んだ水
どれが縄文杉なのかってくらい、迫力のある木がたくさん
ウィルソン株
中は空洞なのです
逃げたりしません
私たちが招待されているから
何に見えますか?
仲良し夫婦杉



そしてそして、

3,000年は生きているという縄文杉


下る人とすれ違う度に「こんにちは」と交わす言葉がとても気持ちが良くて
下る人は、登る私たちに道を譲ってくれる思いやりが とてもうれしくて、
登りきった達成感を味わい、
山の中にどっしり構える縄文杉を目の前に
言葉が出ないほどの気持ちを味わいました。

そこは不思議な空間で、
登ってきた大変さも時間もすべて忘れてしまいました。

この迫力とこの場所の空気感は写真では、全部伝えきれません。

是非、行って感じてほしい。

そして、共感したいです。



下りの途中で雨が降りました。

雨の屋久島もまた魅力的です





縄文杉を目の前にし、前を歩いていたガイドのおっちゃんが
連れてた人に言ってた言葉が心に残りました。


『何かやりたいと思ってるだけじゃ、何にも変わらないんです。
 やりたいと思って行動することが、自分を大きくさせるんですよ。
 だから、あなたたちは登りたいと思ってここに来たことがすばらしいこと。
 行動におこした自分にも感謝、
 一緒に歩いてきた仲間たちとの縁にも感謝、
 そして、ここへ導いてくれた縄文杉にも感謝なんです。』


ほんとその通りです。


民宿のおじいも、しきりにいってたなぁ。


『こうして、なんの関わりもなかった人たちが、
 こうやって、出会えたことは縁なんです。』 と。


夕食の時には、
みんなのところにお酒を持ってお話にきて
朝食の時は
一人一人に「おはようございます。」と挨拶してくださいました。

身にしみて「縁」のありがたみを感じている方なんだと思います。


島で感じたこと
すべてに
ありがとうございます。



Chippe

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